雨の日でも安心!自転車での保育園への布団運び方と役立つアイテム

自転車でお子さんを保育園に送る際、昼寝用の布団を持ち帰って天日干しする家庭も多いでしょう。

車での送迎ができる場合は問題ありませんが、自転車を使うと布団の運搬が一苦労。特に、雨の日はさらに大変になりますね。

今回は、雨の日でも自転車で保育園に布団を運ぶ際の工夫や便利なアイテムについてご紹介します。家庭の事情やお子さんの人数に合わせて、試してみる価値のあるアイデアをご提案します。

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12月19日(木)20:00~12月26日(木)01:59

目次

布団とお子さんを分けて運ぶ

家から保育園までの距離がそう遠くない場合は、お子さんと布団を分けて運んでみてはいかがでしょうか。一緒に運ぼうとすると、荷物が多くて大変なことになりがちです。

お子さんが二人以上いる家庭では特に、布団の運び方に頭を悩ませるかもしれません。一つの解決策は、最初にお子さんを保育園に送り、その後で家に戻って布団を持っていく方法です。

無理に一度に全てを運ぶよりも、安全第一で行動しましょう。

自転車を押して運ぶ

朝に家に戻る時間がないときは、お子さんを乗せた状態で布団を抱え、自転車を押して保育園まで行く方法もあります。

保育園にお子さんと布団を預けた後は、そのまま自転車で職場に向かえます。

協力して運ぶ

お子さんか布団のどちらかをパートナーに任せることで、雨の日の負担を減らすことができます。

私が保育園に通っていたとき、布団を取りに来るお父さんや、出勤前に布団を持ってくる方をよく見かけました。役割を分担することで、スムーズに運ぶことができます。

軽い布団を選ぶ

持ち運びを楽にするためには、薄手で軽い布団を選ぶことが重要です。可能ならば、薄型の布団を選んで、運搬をもっと手軽にしましょう。

自転車の荷台で固定

自転車の荷台に布団を置き、フックや紐でしっかり固定する方法もおすすめです。特に、子どもが前に乗るタイプの自転車では、この方法が役立ちます。

レインカバーを使う

子ども用のイスにレインカバーを取り付け、その中に布団を入れれば雨から守ることができます。布団を別に運ぶ時や、子どもが乗る際にも便利です。

貸し出し布団の利用

保育園で貸し出し布団がある場合、それを利用することで運搬の手間が省けます。もし貸し出し制度がなければ、市の保育課に相談したり、保護者会で提案することで、新しい取り組みが始まるかもしれません。

雨の日の自転車保育園通いでの布団運び:困った時の対処法

雨の日に自転車で保育園へ布団を運ぶ際に直面する予想外の問題とその解決策について解説します。

傘の取り扱い

荷物でいっぱいの自転車で、さらに傘をどこに置くかは悩みの種です。ハンドルにかけるとタイヤに絡んでしまう可能性があり、これは非常に危険です。

この問題を解決するためには、傘ホルダーを自転車に取り付けるのが一つの方法です。これにより、傘が安定し、安全に自転車を運転することができます。

雨の日の服装について

子どもがレインカバーで守られている場合は濡れずに済みますが、ない場合はレインコートやポンチョが適しています。足元は長靴が良いでしょう。

大人の場合、フードの下にサンバイザーを装着すると、顔への雨の侵入を防ぐことができます。見た目に関しては最初だけ気になるかもしれませんが、濡れないことが最も重要です。

保育園に到着した際の着替えやすさを考えると、ポンチョよりも足元が濡れにくい長いレインコートと長靴が望ましいです。

雨の日に布団を自転車で持ち帰ることができない時の解決策

雨の日は荷物が多くなりがちで、布団を持ち帰りたくないと感じることがあります。

シーツだけを持ち帰る

事前に天気予報をチェックし、週末に持ち帰る時に次回の持ち帰り日が雨であることが予想される場合、布団ではなくシーツだけを持ち帰って洗濯するのが良いでしょう。

布団をそのままにしておくのは気が引けるかもしれませんが、シーツだけを洗うことで気持ちがスッキリします。

保育園で布団を干す

もし雨で布団を持ち帰るのを諦めたけど干したい場合、保育園に干すスペースがあるか尋ねてみましょう。お昼寝前の時間に干せるだけでも大助かりです。

私が経験した保育園では、干すスペースが曜日ごとに割り当てられており、朝子どもを連れて行った際にベランダで干すことができました。先生がお昼寝の時間に布団を取り込んでくれたので、とても助かりました。

しかし、全ての保育園で布団を干せるわけではないので、自分が通う保育園でどうか確認してみることが大切です。

雨の日の保育園への自転車通い:布団運びのアイデア

雨の日でも安心して保育園に布団を運ぶための便利なコツをご紹介します。

大型ゴミ袋で布団を守る

雨から布団を守る一番の方法は、大型ゴミ袋を使うことです。もし布団がゴミ袋からはみ出してしまう場合は、両端からゴミ袋をかぶせてみましょう。

さらに、その上から防水性の高いビニール袋に入れれば、雨天時でも布団を濡らすことなく運べます。個人的には、何度も使える大きめのショッピングバッグが便利だと感じています。

子どもが複数いると布団の収納場所に困るかもしれませんが、自転車の後ろの座席に掛けるという手もあります。掛ける場所がなければ、S字フックを使うと良いでしょう。

撥水加工されたバッグを利用

撥水加工された布団用バッグを使えば、雨に濡れる心配を減らすことができます。ファスナーが付いているため、布団の出し入れも楽で、日常的にも活用しやすいです。

まとめ:雨天時の自転車での保育園送迎と布団運びのコツ

雨の日に自転車で保育園に布団を運ぶ際のコツについてご紹介しました。布団はかさばるため、より簡単に運びたいと考えるのは当然のことです。

雨天時は特に視界が悪くなり、路面も滑りやすくなるため、安全性には特に注意が必要です。できれば布団と子どもは別々に運ぶのがベストですが、難しい場合は提案した方法を試しつつ、安全運転を心がけてください。

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