いよいよ年末が近づいてきましたね。
保育園の送り迎えも、今年はこれが最後です。
「年末に保育園の連絡ノートにどんな挨拶を書けばいいのか、挨拶文の例が欲しい」と思っている保護者の皆さん、ご安心ください。
この記事では、年末にふさわしい挨拶文のアイデアをいくつかご紹介します。
新年の挨拶に関しても触れているので、年末や新年にどんな言葉を添えたらいいか悩んでいる時に、ぜひ参考にしてください。
【保育園の連絡ノート】年末に送る挨拶文のアイデア
保育園の連絡ノートに年末の挨拶をどう書くか、お悩みの方も多いかと思います。
以下に、年末にピッタリの挨拶文のアイデアをいくつか示します。
挨拶文1
入園以来、数ヶ月が過ぎ、たくさんのことをお世話になりました。
子どもが新しいことを覚え、友達と再会を心待ちにしている姿から、その成長を実感しています。
これもすべて先生方の温かい支援のおかげです。心からの感謝を込めて。
新年も、どうぞ変わらずにご指導ください。素晴らしいお年を。
挨拶文2
年の瀬が迫ってきました。
一年を通じて、先生方には本当にお世話になり、ありがとうございました。
我が家は先生方のおかげで健康に過ごすことができ、これが最高の贈り物です。
良い一年をお迎えください。来年もよろしくお願い致します。
挨拶文3
今年一年、本当にありがとうございました。
子どもは元気がありすぎるほどで、時には挑戦もありましたが、先生方の暖かな見守りのおかげで、優しさを知る子に育っています。
新年には、お正月の楽しい話を共有できればと思います。
先生方も良い年末を過ごされますように。
挨拶文4
年末が近づいてきました。
変化に富んだ一年でしたが、送り迎えの際にいただいた励ましの言葉は、幼稚園の存在がいかに私たちを支えてくれたかを思い知らせてくれました。
深く感謝しております。
ゆっくりとした休息を。新年も引き続きサポートをよろしくお願いします。
【保育園の連絡ノート】年末の挨拶文の書き方のポイント
保育園の連絡ノートでの年末の挨拶文を書く際の要点をご紹介します。
年末には、感謝の気持ちを表すとともに、新しい年の始まりについての情報も伝えることが大切です。
- 年末が近づいてきました。
- 今年一年、本当にお世話になりました。
このように、年末の雰囲気を感じさせる言葉を最初に書き出しましょう。
そのあとに、
- 新年もよろしくお願いします。
- 素敵な新年をお迎えください。
など、新年への期待や願いを込めた言葉で締めくくることで、年末特有の感じを出すことができます。
さらに、新年の登園開始日を伝えることを忘れずに。
- 新年は○日から登園を開始します。
- 1月○日より保育をお願いします。
といった簡潔な表現で情報を加えると、先生方の準備を助け、保護者の不安を和らげることができます。
年末の挨拶で伝える感謝の価値
では、なぜ年末に挨拶文を書くべきなのでしょうか?
それは、年末の挨拶によって、日ごろの感謝の気持ちを形にできるからです。
私たちが安心して仕事に取り組むことができるのは、幼稚園がしっかりと子どもたちを支えてくれるからに他なりません。
提供される美味しい給食や、家庭ではなかなかできない体験が、子どもたちにとっては大切な思い出となっています。
忙しい毎日の中で、感謝の言葉を直接伝えるのが難しいこともありますが、年末という区切りに挨拶文を記すことで、子どもの一年間の成長を振り返る機会ともなります。
その振り返りを連絡ノートに書き記すことで、先生と過ごした一年間の出来事を共有することが可能になります。
子どもの成長を記した年末の挨拶は、先生にとっても一年間の努力が実った瞬間であり、大きな喜びとなります。
このような喜びが、先生たちの新たな活力となるでしょう。だからこそ、年末には保育園の連絡ノートに挨拶を書き加えることをお勧めします。
年末の挨拶が持つ意味:保育園への伝達事項
年末の挨拶は、コミュニケーションの手段として大切な役割を果たします。
近年、年末年始もサービスを提供する保育園が増えてきています。そのため、家庭によって子どもを預ける期間が異なるケースが多く見られます。
年末の挨拶をすることで、保護者から先生方へ次のような情報を伝えることが可能です。
- 明日から子どもを休ませます
- 新年は1月から保育園を利用する予定です
たとえ新年に子どもを預けるタイミングが未定であっても、年末の挨拶を通じてその年の締めくくりを伝えることができます。
ですから、情報伝達の意味も込めて、年末の挨拶を心がけましょう。
【保育園の連絡帳】新年の挨拶文例
では、保育園の連絡帳に新年の挨拶はどう書けばいいのでしょうか?挨拶文の例をいくつか紹介します。
文例1
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
休み中は、無事に健康で過ごせました。
ちょっぴり甘えん坊が戻ってきたかもしれませんが、ご指導いただければ幸いです。
文例2
新年あけましておめでとうございます。
休暇中、祖父母との再会があり、「お兄ちゃんになったね」とたくさん褒められました。これも全て保育園のおかげです。感謝しています。今年も引き続きお願い申し上げます。
文例3
新年あけましておめでとうございます。
お休みは家族とゆっくり過ごし、おままごとやブロックでの遊びがずいぶん上手になりました。「ママもちゃんとやって!」と厳しく指導されたほどです。今年も宜しくお願いします。
文例4
新年あけましておめでとうございます。
お休み中に通学路を歩いてみたところ、想像以上に大変でしたが、子どもは元気いっぱいに歩いていました。年長生活の残りも元気に、そしてかっこよく過ごしていきたいと思います。卒業までどうぞ宜しくお願いします。
【保育園の連絡ノート】新年の挨拶を書く際のポイント
保育園の連絡ノートに新年の挨拶を書く時に心がけたいポイントをご紹介します。
新年の挨拶と休み中の出来事を伝えることが大事
新年を迎えた際に、保育園の連絡ノートにどのような内容を書き込めば良いのか、お悩みの方もいるかもしれません。
まず、「新年あけましておめでとうございます」という言葉で挨拶を始めることをおすすめします。この一言だけで、新しい年の始まりを感じさせることができます。
もし喪中などで挨拶を控えたい特別な理由がある場合は、挨拶を省略しても構いません。
年末年始は通常、保育園がお休みになるため、この期間に家族でどのように過ごしたかを共有することが重要です。
「元気に過ごしたこと」「祖父母との再会」など、子どもたちの楽しかったエピソードを教員と共有することで、子どもたちとの会話のきっかけになります。
また、休み中に子育てに関して不安や疑問が生じた場合も、それを共有し、先生からのアドバイスを求めることが可能です。先生方は変わらぬ親身な対応をしてくれるはずです。
新年の挨拶を書いても問題ない?
「新年あけましておめでとう」という挨拶は、連絡ノートに書いても大丈夫です。
通常、1月7日までの間はこの挨拶を使うことが一般的ですが、地域や個々の状況によっては異なることがあります。7日以降でも、特に小正月の1月15日までは、「新年あけましておめでとう」を使っても問題ありません。
もし何かしらの理由で挨拶を控えたい場合は、「新年あけましておめでとう」を省略して、「本年もよろしくお願いします」とだけ記述しても、新年の挨拶の意図を伝えることができます。
まとめ:【保育園の連絡ノート】新年および年末の挨拶の書き方
新年や年末の挨拶の文例と、保護者が記述する際のポイントをご紹介しました。挨拶を通じて感謝の気持ちを伝えることで、保育園の連絡ノートを介したコミュニケーションがさらに充実します。
保育園の連絡ノートを活用して、新年や年末の挨拶をすることで、保護者と先生との関係をより良いものにしていきましょう。